当日やることは少ないほど良い!
- georgenagao
- 2017年7月12日
- 読了時間: 2分

「重ねてお伝えしますが、掃除はホームパーティーの開催に絶対必要なこと。
最悪、どうしても間に合わないときは、部屋にある余計なものすべて、寝室に移してしまいましょう(笑)。
また、我が家ではホームパーティーを開く=掃除をする、という暗黙の決まり事になっています」
あわせて、普段は行き届かないところまでしっかり掃除すると、ホームパーティー以降も気持ちよく過ごせます。
こうした催しを開催することで、家の美しさが保たれ、家族もそれを共有できるというメリットもあるんですね。
料理を仕上げる
とにかくゲストが来る前に、料理のあれこれを終わらせておくとベスト。
少なくとも炒め料理と焼物、揚げ物以外は、すべて終わらせておく程度がちょうどいいそうです。
調理を残したメニューの材料も、切るところまでは済ませておきましょう。
時間がかかる煮込み料理などは、前日に作り置きして、温めるだけになっているとベストです。
「温かいお料理は温かく、冷たいお料理は冷たく。それが、ゲストへのおもてなしの心とサプライズにつながります。
逆に、ゲストの『おおっ』という歓声は、ホストへのプレゼント。
『ホームパーティーをやってよかったな』と、思える瞬間です。
料理を盛り付ける
「盛り付けについては、センスのいい料理本などを見て真似するしかありません。
何度も何度も真似しているうちに上達しますが、私は今でも本を見て、写真を見て真似しています」と森戸さん。
ガラスの小鉢に前菜を盛りつけて、おしゃれ感を演出するのは、森戸さんのよく使う技。
また大人数へ大皿で提供すると、サプライズ効果もねらえます。
ただし、ホストは、その後、各ゲストにとりわけてあげるところまで心がけているそう。
こんな気配りや心遣いが、人が集まる楽しい場を作るのでしょう。
ビズとは、左右のほっぺたに「チュッ」と音を立てるフランス流の挨拶です。ホームパーティーでも挨拶の際はビズが基本です。ホームパーティーでは主催者さんが呼ぶ人を決めることが多いので、初めて会う人もたくさんいるかもしれません。それでも、男女関係なく、必ず全員とすることです。
ビズは、挨拶が長くなってしまい面倒ではありますが、フランスの素敵な文化のひとつです。また新しい友人との会話のきっかけにもなりますよね。
提供:FOODIE
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